ダイエットで痩せない4つの失敗パターン
@カロリー計算をしていない
ダイエットの基本は「消費カロリーを摂取カロリーより多くする」ことであり、そのためにはカロリー計算が必要不可欠です。
「1日の消費カロリー」は基礎代謝(何もしなくても消費するカロリー)と活動代謝(身体を動かすことで消費するカロリー)の合計です。
計算式は複雑なので、身長や体重を入力するだけで計算できるツールを使うのがおすすめです。
消費カロリーが2,000kalであれば1,500〜1,750kcal程度が目標摂取カロリーになります。
これは月に1〜2キロ程度のペースで痩せていく目標設定になります。
注意点としては、カロリーをカットし過ぎないことです。
「もっと早く痩せたい」と思って500kcal以上マイナスにしてしまうと、体調を崩したり辛い食事制限に耐えられなかったりしてほぼ確実にリバウンドしてしまうため、無理なく長期間続けられることを重視してください。
A食事制限せずに運動だけで痩せようとしている
「カロリーをマイナスにすればいいなら運動で消費カロリーを増やせば良い」と思う方も多いでしょう。
しかし実はウォーキングやジョギング、筋トレといった運動による消費カロリーはそれほど多くありません。
体重やペースにもよりますがウォーキング1時間で200〜300kcal、ジョギング1時間で400〜600kcal程度です。
スタバのフラペチーノ1杯が300〜600kcal程度なので、辛い運動を毎日続けたとしても、食事制限をしなければ簡単に消費分以上のカロリーを摂取できてしまいます。
また運動をすると空腹感が増すため、食事量が増えやすい点にも注意が必要です。
B睡眠不足によるデブホルモン「グレリン」の増加
睡眠時間によって、食欲に影響する「レプチン」と「グレリン」というホルモンの分泌量が変化します。
通常はこのレプチンとグレリンのバランスが取れており、食欲が正常に維持されます。
しかし睡眠が短くなれば短くなるほど、グレリンが増えてレプチンが減ることがわかっています。
つまり、睡眠が不足するほど食欲が抑えられず食べ過ぎに陥りやすくなるため、ダイエットを成功させるためには十分な睡眠を取るように生活を整えましょう。
C慢性的なストレス
過度の疲労や休息不足、仕事のプレッシャーといったストレスに慢性的に晒されると、ストレスホルモンとも呼ばれる「コルチゾール」の分泌量が増えます。
コルチゾールは生命維持に欠かせない重要なホルモンですが、過剰分泌されると成長ホルモンの働きを邪魔して基礎代謝の低下や脂肪燃焼効率の低下といったダイエットにネガティブな効果をもたらします。
ダイエットを成功させるためにはストレスの原因を取り除き、しっかりと身体を休めてリフレッシュすることも重要です。